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5月26日(木)「田んぼの学校」に出かけました。

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体育発表会が終わって2日目、5年生は「田んぼの学校」に出かけました。 社会科、総合的な学習の時間の一環として「米づくりについての知識を深めること」「米作りをする人への感謝の気持ちをもつこと」などをねらいとして行う活動です。 約1時間半バスに乗って茨城県常総市にある「あすなろの里」へ。体育発表会の疲れなど感じさせない、それは賑やかな車中でした。 「あすなろの里」に着くと田植えスタイルに着替え、いざ田んぼへ。 田んぼの先生の「苗はお米の命のもとだから大切に扱ってね。」というお話と田植えの仕方を聞いてから、田んぼに入りました。 そして、みんなで一列になって教わったとおりに表面をならし、手が埋まるくらいの深さまで苗を植え 手や足、お尻まで泥だらけにし、時には田んぼの蛙くんに目をやりながら・・・ 田植え完了! やれやれといった様子で田んぼから上がり、泥だらけの足や手を緑の中の水道で楽しそうに洗っていました。 着替えた後は、広場でおいしいお弁当。みんなとっても幸せそうに頬張っていました。 その後は、貸し切り状態の「ふれあい動物園」で動物を見たり、虫とりに夢中になったりと、自然の中で存分に楽しみました。 最後は田んぼの先生のお米に対する熱い思いやお話を聞き、稲刈りの時にまた訪れることを約束して、「あすなろの里」をあとにしました。 学校に戻り、どの子もみんな「楽しかった~!」といい顔をしていましたよ。


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