江東区立臨海小学校

　第二回目の調理実習は、サラダ作りでした。
　野菜を洗ったり、包丁で切ったり、鍋でゆでたりと、初めての経験の子もいましたが、楽しそうに手際よく行っていました。
　ドレッシングも「フレンチにしようかな」「中華に挑戦しようかな」と選択制ドレッシング作りも大喜びでした。
　完成し、サラダを口にすると、「おいしい～！」と笑顔がこぼれました。「野菜が前より好きになった！」と嬉しい言葉も。校長先生もいらしてくださり、一緒に楽しく試食ができました。
　片付けもすみんなで協力して隅々まできれいにすることができました。素晴らしい！！

　　理科の学習でメダカの卵の観察をしました。顕微鏡で見てみると・・・「心臓が動いている！」「血液が流れている！」と大騒ぎ。中には、なんと「しっぽが半分出てきてる！！」とミラクルな姿まで見られる班も。みんなでメダカが生まれてくる瞬間を目の前で見るという奇跡的な体験をしました。写真も上手に撮れました。
　「卵の周りの毛はなんのためにあるか知りたいな」「生まれたばかりのメダカについている袋はんだろう」と調べたいことが満載です。

　田植えの後は、近くの広場で、お楽しみのお弁当タイム。自然の中で食べる愛情たっぷりのお弁当は格別だったようです。
　昼食後は、近くの動物園や魚の観察コーナーを見学したり、おにごっこや虫探しなどを楽しみ、最後に近くを散策しました。ウグイスの鳴き声や亀の甲羅干しに驚きながら、自然を満喫しました。
　普段できない体験がたくさんでき、大満足の１日となりました。

　５／１６（金）に、茨城県のあすなろの里まで田植えに行ってきました。前日のエコライス新潟の方の出前授業もあったので、興味関心マックスで、集合時刻前に全員が集合しました。
　現地に着き、指導員の方から田植えのやり方やこつをうかがって、いざ開始！！田んぼに足を入れて、大騒ぎ。おぼつかない足取りで田を歩き、腰をかがめて、丁寧に植えていきました。どろを顔につけながら、「楽しい♪」と声をあげる姿がとても可愛かったです。最後まで誰も転ばずに田植えを終えることができ、植え終わった田を見て、みんな誇らしげでした。
　そして、「こんな風に米が作られているんだから、感謝して食べなきゃ！」と、農家の方に心から感謝する姿が見られました。

エコライス新潟の方に米作りなどについてにお話をいただきました。特に、AIスマート農業のおかげで、今は経験のない若い人も農業がやりやすくなっているという話には、驚きの声が上がりました。中には、「将来の夢に農業が加わって、迷ってしまう。」という子も。
　その後、校庭に移動し、マイペットボトルを使って稲の植え方を教えていただきました。
　放課後は、有志の子達が、臨海パラダイスにプチ田んぼを作り、稲を植えてくれました。ペットボトル、臨海プチ田んぼで、これから稲作りをがんばります！！

　家庭科で初めての調理実習を行いました。お茶をいれる学習です。普段なかなかお茶を自分でいれる機会がない子どもたちでしたが、実習では、手順をよく考えて協力しながら取り組んでいました。いれたお茶を一口飲み「おいしい～！」と一瞬で皆、笑顔になっていました。
　家でさっそくお茶をいれ、「家族に褒められた！」と嬉しそうに報告してくれました。

　４年生の頃から憧れていた委員会活動が、いよいよスタートしました。さっそく様々な場面で活躍し始めています。１年間、がんばります！１

　１６日の１年生を迎える会で、５年生は、１年生の退場のエスコート役でした。
　当日は、しっかり手をつなぎ、１年生の教室まで誘導することができました。歩きながら、「楽しかった？」「名前はなんていうの?」と微笑ましい会話も聞こえてきました。
　自分達の教室に戻り、「手が小さくてとても可愛かった！」「名前を覚えたよ！」と満足気に報告してくれました。高学年としての一歩を踏み出した５年生です。

席書会の写真です。みんな集中してがんばりました。

収穫したお米の脱穀をしました。教室にブルーシートをひいて、手で脱穀をし、お米のありがたみを知ったようです。